下半身だけの施術で首肩は変わるか!?①
2017/11/3
こんにちは。
今回は、ちょとしたチャレンジ施術です!題して
『下半身だけの施術で首肩は変わるか!?』
もともとは、下半身のむくみが気になっている女性の悩みから、この話がはじまりました!
家が遠いことから仕事帰りだと一回の施術時間は多くても60分ってことだったので、一回の施術をおしりから下に集中させて、動きのある下半身にすることを施術の目的に。
でも、実は首と肩もコリは感じるってことだったので、このむくみのための施術がどれだけ上半身に影響を与えるかをモニターさせてもらうことに。
『条件は、この4つ!』
いくらモニターだからって、毎日とか1回の施術時間が3時間とかだと、現実的に同じことができる人もかなり少なくなってしまって、検証してもあまり意味がないので、以下の4つの条件で協力をお願いしました。
・1回の施術時間は、60分
・施術と施術の間隔は、Maxで2週間
・期間は2か月
・上半身は一切触らない(全身はやらない)
・この期間は、ほかのお店で施術は受けない
『施術は、むくみの解消のために!』
あくまで、このモニター企画は、むくみのために股関節を中心に施術することが上半身にどう影響するかを確かめるためのものです。
ホームページ内でもお話したように、股関節は姿勢にとって超重要ポイントです!
だから、まず股関節の施術で骨盤(仙骨)の角度を変えることでどれだけ背骨に変化を作れるかを確かめてみます。
そうすることで、股関節を中心とした下肢だけの施術でも肩や首のコリを解消できるだけの姿勢の変化が起きるのか?
それとも、股関節を中心とした下肢の施術と同時に上半身の姿勢に関わるポイントを施術しないと上半身まで姿勢の変化は起こらないのか?
が見えてくると考えています。
施術内容は、
股関節を中心とした施術でおしり・ももの大きな筋肉・筋膜の柔らかさと動きをリメイクして、リンパの流れるためのスペースを作ってあげる。
これには、股関節・おしり・もものストレッチや他動的に運動も含まれています。
そして、流れるスペースができたところで、下肢に溜まった水分を押し上げて流してあげる。
オイルを使うか使わないかは、股関節の状態とももたふくらはぎの柔らかさが取り戻せたかどうかを基準にさせて頂くことにします。
でも、上半身がどんだけつらくても一切触らない。
通常だとなかなか思い切れない施術ですが、この機会に心を鬼にして下半身だけ施術ます!笑
実は、このモニターさんは整体やマッサージはいままで受けたことがない。
だから、先入観もないのでモニターとしては最高なんです。
※この企画、すでに9月の前半からはじめてました。このブログを公開するのを忘れてました!
だから、もう少ししたら結果の報告ができちゃいます。ごめんなさい。
再来週あたりには、結果報告させて頂きます!