姿勢ブスだと膝が曲がった歩き方に!
2017/9/5
こんにちは。
今回は、姿勢ブスと歩き方です。
『姿勢ブスは、ヒールを履くと余計にブスになる!』
背中が丸くて、骨盤が後ろに倒れた姿勢ブスだと、ヒールをはくと膝が曲がった歩き方になっちゃいます。
なんでかと言うと、猫背の人はどうしても後ろに倒れがち。
そうすると、どうしても重心が後ろになってしまうんです。
そのままだと後ろに重みがかかり過ぎて歩きにくいので、膝を曲げることで、後にある重心を少しでも前に持っておこうとバランスとってるんです。
そして、膝を曲げて歩くからももが疲れやすくなって、疲れてくるともっと背中を丸くして、首を前に出して、足への負担と減らそうと調整してくれちゃいます。
つまり、姿勢ブスだとオシャレとキレイのためのヒールのせいで、余計に見え方が悪くなるんです。
『意識だけでは、歩き方は直せない!』
このカラダが良かれと思ってやってくれている調整がやっかいなんです。
なぜなら、意識してやってるわけじゃないからです。
意識してないことを意識して直すのってかなり強引なんです。
もともと意識してないことだから、何をどこを意識していいかわからないし、意識を入れると必ず必要ない力が入っちゃうことに。
だから、『意識はしてるんですけど・・・』ってことになるんです。
『理由があるなら、理由をどうにかするのがカラダにとっては当たり前!』
膝が曲がった歩き方になるのは、重心が後ろにかかり過ぎているからです。
要するに、猫背だからです。
そして、猫背は骨盤(仙骨)が後ろに倒れた状態が固定化した結果です。
だから、骨盤(仙骨)を猫背にならないような位置に戻してあげることが、カラダが求めることであり、一番シンプルなことなんです。
まずは、何よりも姿勢ブスから抜け出すことです。
それから、すべてははじまります!
『膝が曲がった歩き方は、全体の印象も悪くする!』
そして、膝が曲がった歩き方だと、カラダ全体の見え方も変わってきちゃうんです。
歩いてる姿を横からみると、すっと伸びた印象がどこにもないんです。
膝は曲がってる、腰も曲がってる、背中も丸まってる、首が前に出てる。
言い方悪いですが、ぼてっとした印象です。
せっかく好きなヒールを履いてるのに、印象があまりってのはもったいない。
好きなヒールを楽しむためにも、ぜひ『脱姿勢ブス宣言』して下さい!